lemonade-98’s blog

Tell me why all the time when you find realize there is not trust that behind. What in your hand so I wanna get some I'd be back in my heart.

どんなときも。

 

 

 

 

 多様性について考えます。性別、見た目、考え方、ライフスタイル、日本は昔に比べたら随分多様化したかも知れないけれど、それは建前だなって感じることの方がまだ多い。

 

 同じ性別の人を好きになることを隠さなければならないのはなぜか、肌が黒いことで差別されるのはなぜか、スーツで仕事することが良しとされるのはなぜか、マイノリティが非難されるのはなぜか。

 

  先日ブライダルのアルバイトの面接で、ダンスサークルに所属していて、映画や舞台のことについて学んでいます、と言ったら、「今風の大学生って感じですよね」「君はすごく自由を求めているのかもしれないけれど」挙げ句の果てには「ちゃんとバイトに来てくれるか信用できないので不採用」でした…。

 

 

 (しかも「ぼくはみなとみらいの近くに実家があって」「レストランを何個か経営していて」「バイト先に君の学校のミスがいたけどそんなに可愛くなかった」「ぼくは青学出身で」という自慢話?を延々と聞かされた、マジ時間の無駄、そんなことどうでもいい。だいたい見た目からしてギラギラしたベンチャー企業の社長って感じでキモかったけどね!!)

 

 

 落とされた原因の一つに金髪だったってのがあるかなとは思うんですけどね、髪色自由って書いてあったから応募したのに…!

 

あと、なぜ働きたいのかと聞かれてうまく答えられなかった。大学生が働きたい理由なんて、お金がないからに決まっている。親の扶養を少しずつ外れて、自分のことは自分でどうにかしなければならないことが増えた。

 

 

 美味しいものが食べたい、新しい洋服が欲しい、文庫本を買いたい、好きな俳優が出てる映画を見たい、友達や恋人との時間を大切にしたい。必要だから。お金が欲しいから働くんだよ。おじさん、君の学生時代はどれだけ高尚な理想を掲げてバイトをしていたの?

 

 自分の物差しでしか物事を考えられない大人から学ぶことは何もないです。

 

 

 自分の好きな髪色にすることでなぜここまで赤の他人に非難されなければいけないのか?それも私の「自分らしさ」の一つなんだけどなぁ…。

 

 

  映画や舞台やダンスが好きなこと、私の履歴書には欠かせないことなんだもん。他に何も書くことないんだもん。これ否定されたら、私、何もないよ。好きなこと、頑張ってきたことを否定されることのしんどさ、久々に感じた出来事でした。

 

 

 

 「どんな時も 僕が僕らしくあるために 好きなものは好き!と言える気持ち 抱きしめてたい」

 

染みる…マッキーありがとう…